セカンドオピニオン ~ティファの尻尾・目の記録 (長文です)
~今日のブログの内容ですが、ティファの通院記録として書いている為、一部ドキリとさせてしまう写真が出てきます・・・。
どうぞ、苦手な方はスルーして下さいね。
今日も午後から弱い雨が降ったりやんだりの天気だった。
以前から気になっていた事を、全てはっきりさせようと思い、午後から獣医科病院へと行ってきた。

車でティファだけお出かけなので、いつもと違う雰囲気がわかるのかな?
以前、こちらのブログでも書いていたティファの尻尾の脱毛&目の事がどうしても納得できなかった私。 我が家では、2ヶ所の病院を使い分けている。
雫が病気知らずの元気っ子だった事もあり、普段は 『町のお医者さん』といった、料金もかなり良心的な動物病院♪
でも、何かあった時にはセカンドオピニオンとして、我が家の周辺ではもっとも高度な治療にも対応できる『獣医科病院』。 雫の担当が院長だった事もあり、ティファも院長にお願いしました。

まずは尻尾の脱毛。 これはいつも行く病院では、たぶん細菌かカビだろう・・・ だろう。。。のまま結論が出なかった。 3週間前におかしいと気がついた時からも進行している。
皮膚の組織検査を行い、細菌がいない事を確認。 真菌・・・カビの一種の検査の為、培養を行う。 これは検査結果待ち。
※写真一部赤くなっている所は、組織検査の為皮膚をとっています。
真菌培養検査をやっても、真菌が原因とされるのに40%は陰性と出るようだ。
ティファの場合、自覚症状がないが脱毛部分(尻尾の先端)が腫れている為、何らかの炎症を起こしている事が事実。 皮膚もカサカサしている。
こういう場合、肝機能の低下でもなるそうだが主に大型犬に見られる症状なので、小型犬のティファはまず心配はないだろうとの事。 真菌の検査結果が出るまで、2週間内服薬と、塗り薬を両方で試す事にした。 尻尾は、血流が悪い箇所なので塗り薬=外からの治療も必要と判断した。

もしかしたら、このまま尻尾の毛が生えてこない可能性がある事も同時に伝えられた。
ティファ・・・早くに気がつかなくて本当にごめんね。。。

次にティファの目。 以前、涙が多く出る事から『瞬膜肥大=チェリーアイ』の疑いがあると診断された。 どうも、これも納得できない部分があり院長に診てもらう。
まず両目に柔らかい紙(と言っていた)を入れて、流涙量の検査。
これは、とてもカメラをむけられない姿だった・・・

涙の量は異常がない。 でも、たしかに見た目は涙が多い。
涙は水&油からできていて、通常だと水と油のバランスが保てているので眼球にとどまっている。ティファの場合、水の部分が多く流れ出てしまい油の部分が目の下にたまっていると言われた。
ナントカ障害って言われた気がするのですが・・・覚えられなかった(大汗)
↑ これは、つい最近の研究でわかった事で、「プードルの涙やけ」というのもこれが原因とされる事もあるらしい。
拡大鏡で眼球を診断したら、左目に逆さまつげが2本見つかった。 モニターで、こちらが目視できるまで何度も院長に見せてもらう。
まつ毛除去処置をしてもらい、新たにもう1本あった事を伝えられた。
その直後、院長より一言。
『ティファちゃん、まばたきをしていない!』
えっ?!
まばたきをするのに、普通は目を完全に閉じるのに、ティファは半分ぐらいしか閉じていなかった事を告げられた。 家に帰ってからよ~く見たら、本当でした・・・ --;
逆さまつげだったからしなかったのか? まぶたを完全に閉じないから逆さまつげになるのかは、どちらが先になるかは判断がつかないとの事だった。
とにかく、再びならないようにと『眼瞼マッサージ』を毎日やるよう指導された。
まぶたを完全に閉じる訓練とも言える。

今日から2週間、尻尾に関しては内服薬&塗り薬で検査結果を待ちながら様子をみる。
目に関しては、眼瞼マッサージを続けながら 定期的に拡大鏡で逆さまつげが再発しているか検査する事になった。
ダックスは、原因不明の脱毛が多い犬種であると今日はじめて知った。 雫が健康優良児だった為、今まで全く気にもとめていなかった事が多くて、院長の言葉を頭に叩き込んでくるのがやっとだった。
こちらへ記録に残しておくので、こんな症状もあるのだ。。。とブログを見に来てくれたお友達にも知っていただけたらうれしいです・・・。

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