ライオン☆オーラルケア相談室 (インターペットセミナー)
土曜日はバル。 日曜日は、雫がお手伝いをさせて頂いた
ライオンの「オーラルケア相談室」。

真っ黒姉妹もお世話になったフジタ動物病院から、今年は市橋先生のお話を聞く事が出来ました。
歯磨きの大切さは、最近はほとんどの飼い主さんが理解されているように思う。
でも、かつての我が家がそうであったように --;
毎日歯ブラシを使って歯磨きをしていても、
「磨いている と 磨けている」は違うんだよ、これを再認識できる内容でした。
それでも、なかなか歯磨きが出来ない・させてもらえないと悩む飼い主さんにもわかりやすいように、口の周りを触る方法から

↑ 口の中にも触れる方法☆

実際に歯磨きシートの使い方を学びながら、

どうすれば奥まで手が届くかまでも、丁寧に教えてもらった。
そして、歯ブラシを使っての磨き方は

↑ 当て方から

↑ 力加減まで

1本1本丁寧に磨く術を、歯ブラシを使える子は

一緒に使いながら学ぶ事が出来ました。
2年前☆ このセミナー中に、まさかの「歯から膿」が出ていた事が見つかったティファ。
これは、歯の横がうっすらと欠けていた所から膿が滲み出ており、重い歯周病だったのです。
※ティファは、毎日の歯ブラシ使用の歯磨きをしており&硬いおやつ、おもちゃは一切与えていませんでした。 それでも欠けていた・・・のです ><! 思い当たるのは、ペットボトルをくわえて遊んでいたからかな・・・。 歯磨きは、毎日やっていても「ちゃんと磨けていなかった」という事だったのです。
縁というのは不思議なもので、土曜日には当時のライオン担当者の方と再会できた事と、ティファのその後を市橋先生にも診て頂けたのが何よりも嬉しい出来事でした。
その際に、「先住犬(雫)もフジタ動物病院で破折の治療を受けた」とだけ伝えていたのですが・・・。

日曜日には、その会話を覚えていたとの事で

その治療歯を皆さんに見せながら話を進めていたのが印象的でした。
ティファは丸2年。 雫は4年以上も歯科専門医には見せていなかったのですが、どちらも口腔内の状態が保てているのだそうです。
ティファは、我が家が完璧な歯磨きをするを前提に、ぐらつきが残っていた歯&歯肉内の状態が悪かった部分の歯を抜歯回避で残してもらっています。 その予後は保てていたようです。
雫も、歯茎がひきしまっていると言ってもらえたので、多少の色素沈着&歯石はついているもののケアを続けていれば大丈夫な様子。

その一言が、涙が出るほどうれしかった・・・ 。゚(゚´Д`゚)゚。
飼い主さんの意識も、愛犬の性格、気質も様々ですので、全員が完璧な口腔ケアが出来るか否かは難しい問題だと思う。
でも、出来る事から一つずつ、自分にあったケアを続けてもらいたいな・・・と思う。
そして、今年のドッグショー&インターペット会場内でも、これは硬すぎるのでは?!
と思うおやつやおもちゃが多数販売、展示されているのが気になりました。
交流のあるお友達ならば、言葉を選びつつアドバイスをする事が出来るけれど。
ネットサーフィン等で目にする犬ブログでは、なんとも言えない気持ちにもなる。
黙って静観していたら、やっぱり折れたというケースをいくつも目にしました。
書いちゃってもいいかな・・・。
ひづめとか、プラスチック等のなかなか壊れないおもちゃとか、会場内でも人だかりが出来ていたヒマラヤ●●●とか与えていると、本当に歯が欠けますよ。
欠けなくても簡単に削れますよ。
複雑な形状の犬の歯は、削れているのも見分けがつかないから・・・。 雫やティファが、いい例です。
硬式テニスボールでもずっと噛ませていると歯が削れるという事実を、頭の片隅に置いて頂ければ、我が家のように大事に至らなくて済みます。
どうぞ、大切な歯を守ってあげてくださいね。
最後に、真っ黒姉妹の口腔ケアを我が家で一番頑張っているのは、夫であるsizuパパです。
疲れて帰宅した晩でも、欠かさず磨いてくれます。 朝担当の私は、、、 --; ただ今、反省中であります。
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